なぜアイデアが出ないのか!正しいブレストのススメ

あなたはビジネスの場面でいろんなアイデアを考えることが多いですよね。

突然ですが、「ブレインストーミング」って聞いたことがありますか?

ブレインストーミングとは、新しいアイデアを生み出す会議方法のことなんです。

日々の仕事に追われる中でもスモールビジネスにとってはいろんなアイデアを考えることも重要不可欠ですよね。

商品企画、販促策、自社分析、競合他社、集客、リピート対策、売上利益アップ、離脱客対策などなど数え上げればキリがありません。

自分一人で考えることが多いと思いますが、発送の転換で切り口を変えてブレインストーミングに取り組んでみてはいかがでしょうか?

ひとりでは思いつかなかったアイデアを生みだすことができるんです。

但し、ブレインストーミングはなんとなく進めてしまうと、うまくいかないこともあります。

せっかく集まっても成果が出ないと貴重な時間を無駄にしては台無しです。

そこで今回は、ブレインストーミングを成功させるためのルールや手順を紹介しますね。

 

「ブレインストーミング」とは?

ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合い、一人では考えつかない発想を組み合わせて、斬新なアイデアを生み出す会議方法のこと。

参加者の頭脳(ブレイン)を使って、課題に対して脳が荒れ狂う(ストーミング)ほどアイデア出しをすることから、ブレインストーミングと呼ばれています。

通称「ブレスト」とも呼ばれます。

ですので会社の会議の他に学校やタウンミーティングの場でも知らないうちに使われていることもあるんですよ。

でも注意しないと何となく進んでしまい、成果が出ないまま時間の浪費につながる事もあります。

 

「ブレインストーミング」のメリット

「ブレインストーミング」は正しく行えばとても良い結果が得られルンです。

斬新なアイデアが生まれる

ブレインストーミングは自由な発想で意見交換をするのでそれぞれの意見の長所だけを取り込みます。

その為、アイデアの発想と連鎖が交互に起こり、自分だけでは思いつかない斬新なアイデアが生まれます。

参加者のコミュニケーションが深まる

ブレインストーミングは、互いの意見を批判せずに、自由な発想で意見を出していきます。

そのため、気軽に意見交換が続き、参加者同士のコミュニケーションが深まるのです。問題意識の共有にもつながります。

参加者の発想が広がる

ブレインストーミングは、他の参加者のアイデアを聞くことができるので、「そういう考え方があったのか」という気づきがあります。

そのため、参加者が一人では発想できなかった考え方ができ、結果的に視野を広げることができるのです。

 

ブレインストーミングの基本的な4つのルール

ブレインストーミングの効果をより高めるために4つのルールを守っていきましょうね。

1.相手を絶対に批判しない
2.自由に発言する
3.質よりも量を重視する
4.アイデア同士を結合する

 

相手を絶対に批判しない

相手の意見を絶対に批判しないことです。

判断や批判をしてしまうと、自由な発想ができなくなってしまいます。特に上司が部下を批判してしまうと、萎縮したり、やる気をなくしてしまいます。

批判はダメですが、「〇〇はいいですね!さらに△△するともっと良くなりますね」と肯定してアドバイスすることはセーフです。

お互いのアイデアのいい面を褒めていくと、その場の雰囲気がよくなり、活発な意見交換につながり相乗効果が期待されます。

 

自由に発言する

既成概念、固定概念にとらわれることなく、自由にアイデアを出すことが目的です。

時間的、予算的、条件的に障害があろうとも、「こんなアイデアを言ったら笑われるかも・・・」と思わずに発言することが重要です。

参加者が積極的に発言できるようなリラックスした雰囲気作りが求められますね。

 

質よりも量を重視する

ブレインストーミングの目的はアイデアを出しなので、アイデアの質よりも、量を出すことに専念しましょう。

たとえどんなにイマイチなアイデアでも、歓迎する雰囲気を作りましょう。

アイデアの量を増やすことで、アイデアを発展させて質を高めていくようにしましょう。

 

アイデア同士を結合する

ブレインストーミングでは、積極的にほかの人のアイデアに便乗し、アイデアを組み合わせてみましょう。

誰がアイデアを出したのかを重視するのではなく、参加者全員のアイデアとして質を高めていきましょう。

 

ブレインストーミングの4つの準備

ブレインストーミングの進め方がわかったところで次に準備しておくことをご説明します。

1.場所
2.時間
3.道具
4.参加者

 

場所

ホワイトボードがあればベストですが、やはり会議室が良いでしょう。

携帯電話やパソコンも電源OFFにして集中できる環境が望ましいです。

 

時間

参加者の集中力が切れないように40〜50分までが適当ではないでしょうか。

あとでアイデアをまとめる時間もあるのであらかじめ設定しておきましょう。

 

道具

ホワイトボード、無ければ模造紙 とマーカーペン

ふせん紙又はメモ帳

筆記用具

 

参加者

ブレインストーミングの適正人数は、4~8名程度が適正でしょう。

それより少ないとアイデアが生まれにくく、多すぎると傍観者になる人がでてしまいます。

また、自由な意見を出しやすい雰囲気を作るためには、参加者の上司は同席しないことをオススメします。

フラットな関係者同士のほうが、和気あいあいとした雰囲気でブレインストーミングを進めることができます。

 

ブレインストーミングの進め方手順4つ

では準備も整ったらいよいよ進めていきましょう。おさえるポイントは4つあります。

1.リーダーと書記を発表する
2.リーダーがテーマや予定時間、目標アイデア数を発表
3.各自がアイデアをメモにまとめる
4.順番に意見を発表していく

 

リーダーと書記を発表する

ブレインストーミングを進行する「リーダー」と、全員の意見をホワイトボードにまとめる「書記」を決めます。

実際にはリーダー役は決まっている場合が多いでしょうし、少人数ならば書記も一緒にリーダーが行う事もあります。

リーダーの役割は、場をスムーズに進行することですので基本的に個人としての意見は発表しません。

そして、コミュニケーション能力が高く、その場を自由で楽しい雰囲気にする、テレビ番組の“司会者”のような役割もします。

そうですね。明石家さんまのようなイメージでしょうか。

 

リーダーがテーマや予定時間、目標アイデア数を発表

リーダーがブレインストーミングのテーマや予定時間、目標アイデア数を発表し、書記がホワイトボードに書き出します。

ブレストのテーマは、できるだけ具体的にそしてひとつに絞りましょう。

 

各自がアイデアをふせん紙やメモにまとめる

5分程度の所要時間を決めて、各自がアイデアをふせん紙やメモに書き出していきます。

数個レベルではなく、10個・20個・30個と時間内に集中してできるだけたくさんのアイデアを出しましょう。

 

順番に意見を発表していく

参加者の意見がまとまったら、リーダーが順番にアイデアを発表していきます。

アイデアが発表されたら、書記は大きく読みやすい字でホワイトボードに書き出しましょう。

書き出されたふせん紙をそのままホワイトボードに貼っていくと時間の節約にもなります。

共有したアイデアを聞いて共感したらその部分をメモしながら、自分のアイデアをさらに練っていきます。

他人のアイデアに便乗できるアイデアを思いついた場合は、自分の順番でなくてもドンドン発言していきましょう。

こうすることで気軽に発言できる雰囲気になっていきます。

 

まとめ:最後にアイデアを整理しよう!

ここまでくるとホワイトボードにはたくさんのアイデアがぎっしり書かれていますよね。

それでは最後にたくさんのアイデアを整理していきましょう。

ブレインストーミングで出揃ったアイデアは、「KJ法」という方法で整理しましょう。

KJ法とは、カードにアイデアを書き出して、分類・整理することでアイデアを生み出す発想法です。ブレインストーミングのアイデアをまとめる時に使います。

1965年に、文化人類学者の川喜田二郎氏によって考案され、川喜田氏のイニシャルから、KJ法の名前がつきました。

テーマに関するアイデアを、小さなカードに書き出して並べる

似た内容のカードをまとめてグループをつくり、各グループに名前をつける

関連性のあるグループ同士が近くなるように並べ替える

グループ同士の関係性を、線や矢印、記号を使って示す

どのグループが最も重要か、順位をつける

いかがでしたでしょうか?ここまで「ブレインストーミング」についてご説明してきました。

日々の仕事に追われる中でもスモールビジネスにとってはいろんなアイデアを考えることも重要不可欠です。

ひとりでは思いつかなかったアイデアを生みだすことができる「ブレインストーミング」に取り組んでみてはいかがでしょうか?

斬新なアイデアが生まれたり、コミュニケーションが上がりますよ!

関連記事

  1. 省コストでリピーターを生み出す3つの施策

  2. 「売上3要素」たったひとつの大きな勘違い!

  3. お客さんのホンネを集める3つの方法

  4. 勝てるマーケットを選ぶことがビジネスの鉄則!

  5. ネット集客やるなら今!5つの理由

  6. お客さん目線から考える4つの視点!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。