忙しいのに儲かっていない訳は?

私が普段お目にかかる中小企業の経営者や店舗オーナーの方々は朝から晩まで頑張って本当によく働いています。

そしてとても真面目な方が多いです。この記事をご覧いただいているあなたもそのお一人ではないでしょうか。

忙しい仕事の合間に自分で学習したり、セミナーや勉強会に出かけていますよね。

でもそういう方々に多いのが「お客さんがたくさん来てくれてありがたいが、その割に全然もうからない」という声。

あなたにも思い当たることはないですか?

忙しいのに儲かっていない訳

これには明らかな原因があるのです。2つの原因をご説明していきましょう。

原因1  設定価格が低い

当たり前ですが、少しでも安くした方がお客さんが喜んでくれると思っていませんか?

普通に考えれば原因は「価格」しかありません。

例えば ある繁盛している美容院で比較してみましょう。

A美容院とB美容院はそれぞれよく繁盛しています。

カット料金は A美容院は 3580円、B美容院は 9000円です。

いかがでしょう?それぞれの違いは何だと思いますか?

当たり前ですが、B美容院の方が2倍の日持ちをするわけではありませんよね。

これはA美容院が良心的で、B美容院がボッタクリということではありません。

提供しているサービスつまりお客さんが受け取るベネフィット(利得)の違いだけなんです。

こう言ってしまうとA美容院から「うちもベネフィットを提供している」とクレームを受けるかもしれません。

ですが、A美容院が提供しているのはお客さんが求めているベネフィットではなくて、お手頃な価格=「時間」なんです。

ライバル店に負けないような値付けをした「時間」の切り売りなのです。

これに対し、B美容院は完全予約制、完全個室、指名制とシステムから違います。

広告もお手頃価格を打ち出したA美容院、差別化された満足感を打ち出すB美容院と一線を画しています。

同業他社やライバルと比較しながら「これくらいの価格だろう」と値付けをしている場合が多いのが現状でしょう。

このようなご相談を受けた場合には、迷わず「単価アップ」をお勧めしています。

単価アップのメソッドについてはたくさんあるので改めてご紹介します。

そうは言ってもいきなり単価アップに抵抗があり、メンタルブロックもあるでしょう。

治療院などでは時短から始めると入りやすいのでオススメです。

お客さんがたくさん来てくれているのであれば、あとは利益アップしかありません。

単価アップに取り組みたいというご要望があればいつでもお手伝い致しますよ。

 

原因2  バックエンドへの誘導が悪い

皆さんは「集客商品」・「利益商品」という言葉を聞いたことがありますか?

上記の理由を説明する前に「集客商品」・「利益商品」の説明をしましょう。

「集客商品」とはフロントエンドとも呼ばれ、お客さんと最初に取引される商品です。ですので買いやすく低価格が一般的です。

これに対し「利益商品」はバックエンドと呼ばれ、利益を出す商品なので既存客向けの商品となります。

つまり、フロントエンド商品でいかに集客し、バックエンドにつなげて行くかがビジネスのキーポイントになります。

例えばこんな実例があります。

・英会話レッスン     無料CD→有料版英会話CD定期購入
・健康食品、コスメ   無料試供品・初回半額→定期購入
・居酒屋         ランチ営業→夜の飲み会

いくらフロントエンドのお客さんがたくさん来てくれていてもバックエンドへの誘導が良くなければ忙しいだけで儲からないビジネスモデルになってしまうのです。

いかがでしょうか?

もし、あなたが忙しいのに思ったように儲かってないと感じるのであれば、是非見直してみてはいかがでしょうか?

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